みなさんこんにちは、院長イトーですヽ(^o^)丿
今回は、
この痛みはどうして出てきたのか?
と質問されるので、
ここで書いちゃいます。
『この痛み』とは身体のどこの場所、
部位でも
同じです。
使い過ぎで、メンテナンスしていない。
または、ちゃんと使えていない。
自分の身体を。
患者さんに問診の時に質問するのですが
『こうなる前に体になにか
違和感を感じませんでしたか?』
『どんなことでもいいから、
気づいたことを教えて下さい』
患者さんは
『いえ、いきなり...』
『そうですか』
そういう患者さんに限って
仕事や家事、育児を
がんばり過ぎている傾向にあります。
実際の話し、
腰が痛くて
歩くのもやっとなのに、
うちに来て施術を受けて
チョットは良くなったかな?
『明日はお仕事を休んでください』
と忠告しても、
『いえ、行きます。休めないんです』
責任感が強いのはわかりますが、
自分の身体を壊してまで
仕事してどうするんですか?
『お金のため』って言いますが
逆にお金を失っていることに
気付いて下さい。
そもそも、
痛くてどうしようもなくて
たかの森に来て、
施術代を払ってますからね。
お金を追いかけると
お金は逃げていきます(実体験)
家事もあるし
育児もあるし
そのうえ仕事も...。
それ以降、
来ていないので
どうにもしょうがないのですが。
大事になっていないことを
祈るばかりです。
健康のために
筋トレやジム通いを
している人もいますが、
そこで、
健康を損ねる人もいます。
やり過ぎて。
力を入れることより、
力を抜くことを覚える方が先です。
筋トレやジムに行ったら
キチンとストレッチをして終わりにする。
これが大事なんです。
それと
ほどほどにやっておくこと。
ストレッチを終えて
ジムでも自宅でも
シャワーを浴びている時に
『今日もがんばったなー
お疲れ様でした』といって
感謝しながら
体を洗うと体はもっと快適になりますよ。
ジムや筋トレ
といったことをしていなくても
お風呂に入った時に自分の身体に
『今日もありがとう』と言って
感謝して洗うといいと思います。
ちなみに私はやっていますよん。
また、
痛みを感じることについて言うと
脳にストレスを
与えないということも
大きいと思います。
脳がストレスを感じて
イライラしていたり、
怒りっぽい人は
痛みは取れにくいのです。
逆に心が穏やかで
ゆったりしている人は
痛みの出にくい身体になります。
さまざまな症状や痛みを消すのは
カンタンなんですよ。
ズバリ『原因を作らなければいい』
結果はコントロールできませんが、
原因はコントロールできますよね。
例えるなら
『痛み = 火事』なんですね。
火事になってから、
火消しに走るから
大変なことになるのです。
だったら、
最初から火事を起こさないように
気を付ければいいのです。
消防署と一緒ですね。
消防署の一番大事な仕事は
火事を起こさないようにすること。
消火活動や緊急出動は
非常事態なのです。
最悪の事態です。
消防署全体の仕事量からすると
緊急出動は多くは無いようですが
こうならないために
日々、啓蒙活動や
スプリンクラーや消火栓等の
点検をしているそうです。
人間の体も同じことが
言えるのではないでしょうか?
日々、自分の身体に異常がないか
注意する。
身体の発している信号を
キャッチする。
痛いな
とか
少し変だぞ
と思ったら
自分なりに対策をした方が
いいですね。
ストレッチを念入りにするとか
かかりつけのプロに
施術してもらうとか
自分の行動を振り返っていみるとか
最近ちゃんと寝ていないなとかの
睡眠不足
このところ
ごはんがコンビニ弁当ばかりとかの
栄養の偏り
冷凍食品ばかりで
ちゃんと野菜を食べていなかったり。
仕事が詰まっていて
ストレスが溜まりに溜まっている。
せっかくの休日も
お家でぐったり...。
本当は休日こそリフレッシュする
いいチャンスなのですが、
その気も起きないくらい
ぐったり疲れてしまっている。
ホントは
休日は普段とは違った体の使い方を
して欲しいのです。
『エー、疲れているし、
動きたくないし』
と言われる方が多いと思いますが
考え方が逆なんです。
じつは!
疲れている時こそ、
身体を動かすのが正解なのです。
『疲れ』とは
体が感じているのではなく
『脳』が感じているのです。
ですから、
リフレッシュが非常に有効なのです。
デスクワークの人なら
ウォーキングしてみるとか
軽くジョギングしてみるとか
普段、体を動かしている人なら
本を読んだり、音楽を聴いて
心を落ち着かせる。
もちろん、
散歩やウォーキング、
ジョギングでも
いいんですよ。
ようは、いつもと違う使い方を
することが大事なのです。
いつもと違う体の使い方を
するからこそ、
脳がリフレッシュするのです。
いつもと違う行動をすると
脳が活性化するのです。
院長イトーでした。