みなさんこんにちは、
院長のイトーですヽ(^o^)丿
今回は前回の
「ストレスからの解放①」のつづき
「ストレスからの解放②」を
書いていきます。
ストレスからの解放って
じょじょに来たんですよ。
私の場合。
3年くらい前ですかね。
接骨院の経営の勉強をしていて、
ストレス満載で
ついつい
近所のツタヤさんにフラッと
入り
入り口付近にあった
ランキングの棚に
『嫌われる勇気』というタイトルの
本がありました。
その本を手に取り
パラパラと読みでみると
この本おもしろい。
数ページでしたが
読んでみて
おもしろいと感じ
買いました。
家に帰って
ゆっくり読むつもりでしたが、
読みやすい文章と
主人公が自分が重なり
『...これ、自分じゃん』
と思い、
サラッと読み終わってしまいました。
この主人公は
青年なのですが
うっくつして、
ひねくれています。
素の自分を出せない、
自己開示できなくて
うじうじ考えている。
そして、
すぐキレる。
人の上げ足を取る。
そんな主人公です。
でも、
これが自分そっくりでして
でも、なんとかして
変りたいと思っている
けどできない。
自分の思いが伝わらない、
ちゃんと伝わらないから
イライラして
キレたり
人を見下してしまう。
そうすると
よけいゴチャゴチャになり
めんどくさくなり
黙り込んでしまう。
最悪のパターンですね。
この本は
アドラー心理学の入門書で
誰でもわかりやすく
アドラー心理学のことを
書いています。
でも、あくまでも入門書です。
入口に立って、
中を覗いている的なものです。
でも、
ここから、心理学っておもしろい
アドラーってどんな人?
と自己啓発って何なの?
と
どんどん深みにハマっていきます。
アドラーが自己啓発の父と
言われており
さまざまな自己啓発の本を読むと
アドラーの言葉に重なってきます。
『7つの習慣』とかも
ストレスからの解放に大きく
貢献したと思います。
難しい感じの本なのですが、
読んだり聞いたりしていくうちに
自分が変わっていくのと、
自分の見ている視点の変化にも
気が付きました。
その時は変化を感じなくても
その地点を通過して振り返った時に
『あー、
そういう見方をしていたんだな』
と気付きます。
視点の変化は、
どんどん変わっていくというか
増えていくというか
表現が難しいのですが
結局、
自分が変わっていかないと
何も変わらないよ。
インサイドアウト
(自分の中から変えていく)
どんどん変わっていくためには
勉強や本を読んでいかないと
いけないということに
気が付きました。
パラダイムシフト
(今見ている角度を変えてみる)
次回は
『7つの習慣』と自分について
書きたいと思います。