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ストレスからの解放④|たかの森接骨院|院長ブログ


こんにちは、院長のイトーですヽ(^o^)丿


今回はストレスからの解放④怒り

について書いていこうと思います。

みなさんは、ありますか? 

怒り?

相手は誰ですか?

同僚や部下?

家族? 子供? 奥さん?

だんなさん?

人それぞれですよね。

人とも限らないですし。

私も以前はよく怒ってました。

奥さんに対して、

子どもに対して、

患者さんに対して、

直接言えない時は

間接的に言ってました。

でも、

アドラー心理学を知って、

怒りの正体を知ると

自然と怒らなくなりました。

アドラーによると

『怒り』とは出し入れ可能な道具

らしいです。

また、

『怒り』=『大きな声を出す』

というのは

大きな間違いだということも

知りました。

『嫌われる勇気』の中の一文で

こういうのがあります。

原文ここからーーーーーーーーーー

ある時、娘と母親が大声をあげて

口論していたそうです。

すると突然、電話のベルが鳴りました。

「もしもし?」。

慌ててとった母親の声には、

まだ怒りの感情がこもっています。

ところが電話の主は、

娘が通う学校の担任教師でした。

そうと気付いた途端、

母親の声色は丁寧なものに変化します。

そのままよそ行きの声で

5分ほど会話を交わし、

受話器を置きました。

と同時に、再び血相を変えて娘に

怒鳴りはじめたのです。

原文ここまでーーーーーーーーーーーーー

よくあるシチュエーションだと

思いませんか?

そもそも

何で『怒る』のか?

しかも、『大きな声を出して』まで

大きな声を出さなくても

『怒り』は表現できますよね。

じゃあ、なぜ大きな声を出すのか?

それは、

『相手を制圧しようとしているから』

そんなことしなくても

穏やかな口調で

落ち着いて、

相手と話せばいいのに

怒りという感情に任せて

大声を出す。 

最悪のパターンですね。

これは、

子どもでもわかります。

実際に自分の娘に

言ってみました。

自分『人ってさ、怒ると大きな声を

   出すことが多いじゃない』

娘 『うん』

自分『でも、怒ってることは、

   大きな声を出さなくても

   わかるかな?』

娘 『うん、わかるよ。

   大きなこえを出さなくても

   いいじゃないと思う時あるもん』

自分『だよね。でも、大きな声を

   出しちゃうのは何でだろうね?』

娘 『...うーん(´・ω・`)』

自分『大きな声で相手を押さえつけようと

   するかららしいよ』

娘 『こえで、おさえつける?』

自分『手は使わなくても、心で相手を

   押さえつけるってこと。かな』

娘 『何となくわかったような気が

   する』

この時、娘は8歳か9歳でした。

こどもは、うまく説明できないだけで

大人の言葉を何となく理解しているな

と思いました。

娘とは、

子供用の『7つの習慣』を通じて

勉強もしました。

これもあってか、

私の前では

大きな声を出したりはしません。

あと、『最後の決断は自分でする』

というのも、実生活で

教えています。

『どうするかは、自分で決めな』

とりあえず

『やってみれば?』

やってみて、

無理だと感じたら

違うやり方を考えればいい

やり方を変えてチャレンジするのか?

やめるのか?

『怒りは道具』ということを知り

怒りの感情を捨てるだけでも

ストレスからの解放

になると思いますよ。

では、

また次回(^_^)/~

【地域No1を目指す】ふじみ野市で人気の接骨院です!

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