みなさんこんにちは、
たかの森接骨院の
院長イトーですヽ(^o^)丿
今週のブログは足の症状についてです。 患者さんは、60代女性 昨年9月から
右のかかとと股関節に痛みが出現、
整形外科に通院し、レントゲン撮影したところ
神経がかかとの骨に当たっていると説明を受け
自分で調べて踵骨棘(しょうこつきょく)では
ないかと推察した。 で、当院に来院して、
まず、説明をさせて頂きました。 人間の解剖図を見てもらいながら、
ふつうの生活をしていて、
よっぽどのことがない限り
踵(かかと)の骨に神経は
当たらないということ。 ※)よっぽどのこととは
交通事故や大きなケガで骨折や脱臼をして
足の形が変形してしまったなどのことを指してます。 左右の足全体を見比べて、触診して
大きな差はないということ。
⇒ということは、右だけに症状が出るのは『?』ですよね。 腰や殿筋、股関節(前・後)の硬さが強いこと。 可動テストで動き方がぎこちないことをチェック。 これらを踏まえて、
施術開始、
① 裏もも(ハムストリングス)をゆるめる。 ② 殿筋群(お尻周り)の筋肉をゆるめる。 ③ 背骨(脊椎)の両わきにある、脊柱起立筋を ゆるめる。 ④ 腰痛のポイントである、腸腰筋(ちょうようきん)を ゆるめる。 ⑤ 内転筋(ないてんきん:うちももの筋肉)をゆるめる。 施術後、股関節の可動をチェック 施術前とは動き方が著しく軽くなっている。 かかとの痛みはまだあるが、
明らかに痛みは軽減している。 施術の所要時間はおよそ30分 【考 察】 人間の体は非常に精巧にできています。
しかも、丈夫です。 そう簡単に、
神経が骨に当たるわけがないんです! 今回の症状に関してもそうですが、
腰椎ヘルニアに関しても同じことが言えます。 もし、神経が骨などに当たっていたら、
信じられないくらいの激痛で
悶絶するでしょう。 それと、
痛い時と痛くない時があります。
とはならないとも思います。 神経に触れているわけですから、
同じような激痛がズーーーーっと続くと思います。 整形外科や病院の診断や説明に「疑問」がついた、
説明が納得いかない、
そもそも、説明してくれないと思ったら
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