こんにちは、
院長のイトーですヽ(^o^)丿
今回のテーマは、
『腰痛のひみつ』で
書いていこうと思います。
ここ2ヶ月くらいですかね
腰痛の患者さんの
お腹を押すようになったのは
人の身体はバランスが大事なのですが
腰痛の患者さんは
腰と背中が固いのはもちろんですが
反対のお腹側の筋肉も硬いのです。
腹筋があるとか
ないとかではなく
単純にかたい!!
腰とお腹で
引っ張り合いをしているので
どうしても、腰と背中が
負けてしまうのです。
で、痛くなると...。
施術前に患者さんにあおむけに
なってもらい
おなかをパッと触ります。
99%固いのです(;^ω^)
人や動物は内臓がとても
大切なのでそのために
お腹に力が集まるように
できている(自論です)
いざという時にだけ
力が入ればいいのですが
これが出来なくなっている
のが腰痛かなと。
腹筋もじつは4層に重なっていて
腹筋どうしがくっついて
固くなり、眠っている状態だと
患者さんに説明します。
患者さんは
『腹筋すればいいんですか?』
とよく聞かれますが
答えは『NO!』です。
そんなことしなくても
大丈夫です。
固いまま眠った腹筋を
起こせばいいのです!
その方法は
『腹式呼吸』
でも、いきなり
『腹式呼吸』はむつかしいので
自分なりでいいので
深呼吸をしてください。
基本は
4秒すって、1秒止めて、8秒はく。
これを徐々にで良いので
伸ばしていく
深呼吸を伸ばしていくと
『腹式呼吸』に
ならざるを得ないはずです。
最初は
お腹も固いので
やりにくいのですが
腹筋がゆるみ
緊張が解けてくると
やりやすくなります。
そのうち意識しなくても
ふつうに『深呼吸』になってきます。
深呼吸のメリットは
もちろん
『リラックス』です。
リラックスすると
筋肉のきんちょうも解けて
楽になるはずです。
では、
また次回(^_^)/~