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ふじみ野 整体 痛い
ふじみ野 整体 痛い
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40代女性ぎっくり腰|たかの森接骨院|院長ブログ


こんにちは、

院長のイトーですヽ(^o^)丿


今回は症例

『40代女性 ぎっくり腰』です。

おとといの掃除中に

『グキッ』となってしまい

気を付けていたのですが、

その後にも

シャワーを浴びている時に

頭を前に倒したときにも

『グキッ』っとなってしまい

来院しました。

問診票を書くときも

通常、いすに腰かけて

書いて頂くのですが

座るのもキツイということで

受付カウンターで立ったまま

書いて頂きました。

問診をする時も

痛みと不安で

何だかぎこちない座り方に

なっておりました。

お話を聞いていくと

専業主婦ということと

趣味が座って縫い物や

ビーズアクセサリーをしているとのこと

趣味なので夢中になってしまうと

数時間は同じ姿勢で細かい仕事を

やってしまいますよね。

ここで、ちょっと気になったので

手の指と腕の張り、固さを触れて

診たところ、パンパン状態だったので

指をクルクルまわして、

手首を曲げ伸ばしして

ひじから先の腕をくるくる回して

ゆるめてみました。

指や腕が固くなっていると、

体にも力が入ってしまうので

とりあえずゆるめてみました。

お仕事をされていた時も

デスクワークだったため

あまり身体を動かして

いなかったみたいです。

いつもは

『筋肉の習性』と

『人間のからだって』と

説明をしてから、

動きのチェックと

姿勢の分析をするのですが

後まわしにして

今回は動きのチェックを

して見ると

立った状態で体をねじると

左の腰に痛みが走ります。

激痛までは行きませんが、

痛いことは痛いと

で、ベッドにうつ伏せで寝てもらい

腰・背中を触れて固さを

チェックしてみると

問診時よりは多少ゆるんでいます。

膝を曲げても、

腰には響いてこないので

そこまでではないみたいです。

最初に腰・背中から

ゆるめていきますが

緊張はまだまだ強いので

ほどほどに押していきます。

それでも、『痛い』と感じてしまうと

筋肉が固くなっていくので

慎重に押していきます。

次に、背中をゆっくり揺らしてみると

まだ痛みはあるみたいですね。

ここはゆっくり優しく、

揺らしていきます。

次に足を押していきます。

あし、特に太ももは腰痛に

大きく関連しているので

入念に押していきます。

足をゆるめ、殿筋、ふくらはぎと

足の指も動かします。

次に上向きの状態になって頂き、

腰痛の原因であろう、

腸腰筋(ちょうようきん)を

押してみます。

『痛いです(;゚Д゚)』

ギックリの原因はこの筋肉が

一番あやしいのです。

痛いですけど、がんばってください。

呼吸を止めてしまいがちですが

深呼吸をしてください。

筋肉の習性とは

同じ姿勢を続けていると

『筋肉は固くなっていきます』

なので、

ストレッチでゆるめてあげて下さい。

特に、

座っている姿勢で『腸腰筋』は

力は入れていなくても

『筋肉自体は、ギューッと

    縮こまって固くなっていますから』

『立った時に、

 急には伸びなくなっているのでグキっと』

来やすい状態になっています。

対策としては、

乗っているからと言って、

そのまま続けないで

『1時間ごとに、休憩をして腰を

   反らせて腸腰筋を伸ばしてください』

これですね。

勉強でも、家事や、育児でも

同じ姿勢をキープし続けるのはキツイです。

ですから、長くても1時間ごとに5分~

10分間くらいは別のことをするように

おススメします。

実は、こっちの方が効率的だったりします。

ずーっと作業を続けるより

長くても1時間くらいで止めて、

休憩をとって、また作業に戻る。

内ももをゆるめ、股関節を動かして

施術は終了。

ゆっくり起き上がってももらい、

動きをチェックすると

痛みは少し残るものの、

体をねじった時の重さや痛みの感じが

ぜんぜん違ってますとのことでした。

最後に、

腸腰筋を伸ばすストレッチの

おさらいをして施術は終了。

考察

人間は動物なので

『体は動かすようにできています』

『動かして血液の巡りをよくする』

ようにできています。

同じ作業をし続ける時は、

休憩をはさみましょう。

特に、デスクワークや細かい作業は

休憩を入れるように心がけて下さい。

では、

また次回(^_^)/~

【地域No1を目指す】ふじみ野市で人気の接骨院です!

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