こんにちは、
院長のイトーですヽ(^o^)丿
今回のテーマは、
『究極のまくら選び』です。
みなさんは
まくらにこだわっていますか?
肩こりや腰痛の患者さんが
多いせいか、うちの患者さんには
多い気がしますね。
で、自分に合ったまくらを探して
いくつも買ってしまう...。
せっかくオーダーメイドで買ったのに
なぜか合わないとおっしゃっていた
患者さんもおりました。
3万円以上もする
お高いまくらなのにねぇ...。残念。
でもね、
よーく考えてみて下さい。
大昔の人って
枕って使っていたでしょうか?
あ、大昔って原始時代とか石器時代のことです。
そんな大昔のこと~(笑)
って思うかもしれませんが、
人間てそんなに進化してはおりません。
文明は大きく進化はしましたが
体の構造は大して変わってはいないと
私は考えております。
逆に文明は大きく発達して
人体の構造が発達していないので
多くの病気や症状が出ている
とも言えますよね。
なので、
まくら自体はあるべきだと思いますが、
その人本人に合う、合わないは
別の話なような気がします。
要は枕はなんでもいいのです。
枕はあればいい。
素材や構造はこだわらなくて
いいと思います。
人体の構造上、眠るときは
何かしら、首や後頭部の下に入れていた方が
寝返りが打ちやすいし、
首への負担軽減にはなります。
よく、枕が合わないせいか
寝違えますという患者さんの
多くは肩こりに悩まされています。
寝違えやすいという人は、
コリ症で、肩首がカチカチになっています。
ここらへんから、
わたし考えたのですが
自分に合った枕やマットレスを
探し出したらキリが無くなってしまうので
自分がそのマットレスなり
枕に合わせた方がいいような気がします。
一朝一夕には行きませんが
その方がいざという時に
楽だと思います。
どこでも、どんな状況でも
眠れますという体質の方が気を使わないで
楽ですよね。
枕がなくても、
座布団を二つ折りで十分とか
外泊時には
手持ちのバッグを枕にという
状況も考えられますよね。
じゃあ、どうすればいいのか?
要は体の柔軟性が大切になってきます。
柔軟性を保つため
① 深呼吸
② 正しい姿勢
この二つです。
何を隠そう
その昔わたしも
寝違えを結構していました。
ただ、
自分なりの対処法を知っていたので
首が完全に動かない!
というのは、ありませんでしたが。
深呼吸と正しい姿勢を
意識して自分で出来ているかも?
と思っていたら
寝違えは起きなくなりました。
今もそうですが、
布団、枕がなくても、
熟睡することができる。
というのは私の特技でした。
あなたも枕ジプシーになっていませんか?
理想のまくらを探す前に
自分のすべきことをしてからでも
遅くはないと思いますよ。
今回はこのへんで
また次回(^_^)/~
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。