こんにちは、
院長のイトーですヽ(^o^)丿
今回のテーマは、
『コンフォートゾーンからの脱出』
です。
『コンフォートゾーン』て
聞いたことありますか？
コンフォートとは？
『快適さ』とか、『居心地の良さ』ですね。
直訳すると
快適な空間、居心地の良い空間
という感じになるでしょうか？
そこからの脱出をした方が
いいですよというお話をしようと思います。
これって、
一見、『快適で何が悪いの？』
『そこにいていいじゃない？』
と思われる方の方が多いと思います。
でもこれって
『悪い姿勢』にもつながっているのです。
ソファーで背もたれを倒して
ダラーっとした姿勢をとっていると
『楽だ～(≧▽≦)』と感じると思います。
ただこの『楽だ～』と
感じているのは
『脳だけ』であって
体的には『最悪』なのです。
この悪い姿勢が
習慣となって
腰痛を出現させたり、
猫背を発生させたりします。
でも、多くの人はこれに
気が付いていないので
この姿勢をとり続けます。
この『コンフォートゾーン』て
わたくし院長イトーから
言ってしまうと
かなりの厄介者なのです。
先日ブログでお話をした
『プライオリティ（優先順位）』
にもつながりますが、
わたしは『安定』や『快適さ』よりも
『進化』や『深化』、『変化』の順位を
上に持ってきているので
『安定していたり』
『快適だ～』と感じていたりすると
『そろそろ脱出せねば！』と考えだします。
同じことを繰り返していると
飽きてくるというのも
あるかもしれませんが
同じことを繰り返していると
同じ場所をクルクル回っているだけで
『つまんないな～。何か飽きた。』
と感じてきます。
患者さんへの施術や説明も
もっと、わかりやすくや
イメージしやすいとか
行動を起こしやすい言い回し
などを日々考えております。
でも、ふつうの考え方では
一度ついてしまった習慣からは
なかなか脱出できないのです。
なぜかというと、
新しい習慣は、
『脳』が全力で拒否するからです。
『脳』は習慣でないこと、
今までの習慣からイレギュラーなことを
しようとすると、
全力で拒否します(笑)
なので、
『脳』に
『体』や『感覚』を
コントロールされるのではなく
『体』や『感覚』で
『脳』をコントロールして欲しいのです。
『脳』は実はだまされやすいので、
あまり当てにしてはいけないのです。
記憶装置と体の音頭取りバランスとり、
としてはすごい器官だとは思いますが
いかんせん、ダマされやすい．．．。
なので、
ふだんから『体の姿勢』や『感覚』を
研ぎ澄まして
そちらに従って欲しいのです。
『安定・安心』⇒『堕落』
をとるか？
『進化・深化・変化』
⇒『未来の栄光』
をとるか？
それはその人しだいですが、
目の前の快楽よりかは、
道は険しくても、
遠くの栄光を目指した方が
いいと私は思います。
今回はこのへんで
また次回(^_^)/~
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
