こんにちは、
院長のイトーですヽ(^o^)丿
今回のテーマは、
『体は治りたがっている』です。
実は
人間の体は痛みを出しても
放っておけば治ります。
確実に治ります。
『えー、ウソ―ッ(;・∀・)!』
とか聞こえてきそうですが、
本当です。
みなさんはケガをした時って
どうしますか?
すり傷とか、打ち身とか
切り傷とかあると思いますが
よほどひどい場合は
病院へ行って、
適切な処置してもらった方が
治るのは早いと思います。
でも、
放っておいても、いつかは治ります。
治癒までの時間を
速くするか、そのままかの違いだけで
いつかは治ります。
こう書くと
2年間も痛いわたしの肩の痛みは
どうなのよ?
とか、
慢性的な腰痛で10年も悩んでいます!
とか聞こえてきそうですね。
体は治りたがっている。
でも治る気配がない...。
どういうことですか?
はい、
体が治ろうとしているのに
そのご本人が、治癒の邪魔をしています。
ただそれだけ。
体のどこかしらに
痛みが出るのは、正しい使い方を
していないだけです。
そうなると、
『姿勢』も悪くなり、
内臓などにも悪影響を及ぼします。
悪いサイクルに入ってしまっている
状態ですね。
内臓系のお話もつながっていくのですが、
内臓に痛覚はありません。
なので、
本人に気が付くように筋肉や皮膚を介して
『痛みという信号』を出していると
わたしは考えます。
内臓なので、
使い方を間違えているって
言われてもねー...(;・∀・)
となりますよね。
これは『過ぎ』が原因で
体の処理能力が追い付いていない状態に
追い込まれていると
考えた方がいいと思います。
『がん』、『心臓病』、『脳卒中』
病名は違っても、原因は同じです。
『過ぎ』です。
体に悪い物を『食べ過ぎ』
アルコール類の『飲みすぎ』
たばこの『吸い過ぎ』
ストレスや悩みを『抱え込み過ぎ』
これらを
ちょっとずつでいいので、
摂取量を減らしていくだけでも
体調は変わっていくと思います。
ま、『スパッと』止めるのも手ですが
あとあと反動が来るのが
怖いので徐々に減らしていく方が
無難ですね。
ちなみに
アルコールは『百薬の長』とも
言われておりますが
『少量でも体の毒』ということが
最近の研究でわかったそうです。
わかっていても、
断てない、わからないのが
『人の癖(くせ)』なので
肩や腰、膝が痛くなっても
何が悪いのわからないという方は
一度、体のバランスや
背骨の曲がり等を見てもらった方が
いいと思いますよ。
体のクセや悪い所を
第三者の目で見てもらい
正しいサイクルに戻すのが
一番いい方法だと思います。
正しいサイクルに
入ると一晩寝ただけで
翌朝スッキリ目が覚めます。
朝、
スッキリ目が覚めない人は、
正しいサイクルに入っていないので
体のバランスや
生活習慣を見直すことを
おススメします。
今回はこのへんで
また次回(^_^)/~
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。