こんにちは、
院長のイトーですヽ(^o^)丿
今回のテーマは、
『苦手なことをポジティブにとらえる』
です。
このテーマは
一言『難しい!!』という思い込みは
捨てましょう。
この時期
学生の患者さんや
そのお母さん方から
マラソンや持久走、
ペース走が苦手なのですが
どうしたらいいでしょうか?
と相談されることもあります。
実際に患者さんから受けた相談は
タイムは悪くはないのですが、
ただ
『持久走をするメリットがわからない』と
言っていました。
確かに!(=゚ω゚)ノ
一見するとメリットは無く
疲れるだけで、
デメリットしかないのでは?
と思われがちですが
それは、
ごくごく狭い見方になって
しまっているからです。
世界は広いです。
もっと視野を広げましょう(笑)
長い距離を走る=疲れる(疲労)とだけ
というだけで嫌うのはもったいないです。
①必ず何かにつながっている。
②苦しみの中の快感を見つけて。
③アスリートなら足腰を鍛えるのに
ベストなのがマラソンだよ。
④一定のペースで走り続けることで、
集中力も鍛えられる。
と伝えました。
わたしも学生時代はそうでした。
小・中・高とマラソン大会はありましたが
大、大、大、大嫌いでした(;´Д`)
もともと運動が苦手でして、
人と争うことも嫌いですし、
すぐ緊張するので、
スタート前にトイレに行きたく
なったりもしました。
高校生のとき実際にスタート直前に
ガマンできなくてトイレに行き
ことを済ませて出てきたら
誰もいなかった(;゚Д゚)
というエピソードがあります。
こんな私が
今では定期的にジョギングをしています。
なぜ、始めたか?
ハイ、『走る快感』と
『走るメリット』を知ったからです。
時間は短いですが
これが『ランナーズハイ』なのか?
という快感を得たような気がします。
わたしの中のイメージは
鎖でがんじがらめにされた脳が
走るたびに一本一本
はじけ飛び、外れていく感じ
苦しいけど、気持ちいい!!
今までサボったりもしていましたが
これが今のジョギングに
繋がって行っているのかもしれません。
それと走るメリットは、
『血流をよくして、頭の働きをよくする!』
です。
苦しいながらも
その中の快感を見つけ出すのが
続けていく秘訣かもしれません。
苦手なことをポジティブ化するのは
ほんの少しでもいいから
『快感』や『楽しさ』を
見つけることだと思います。
できないながらも、
『なぜか楽しい』を見つけることが
大切かもしれません。
今回はこのへんで
また次回(^_^)/~
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。