こんにちは、
院長のイトーですヽ(^o^)丿
本日もたかの森のブログを
読んでいただき
ありがとうございます。
今回は前回のつづきです。
ここから読んでも大丈夫ですが、
できれば前回のブログから読んで
いただいた方が話がつながって
いいかもです。
今回のテーマは、
『リーキーガットって何？』
です。
直訳すると
リーキー：漏れる
ガット：内臓
専門の日本語に訳すと
『腸管壁浸漏症候群』
カンタンにいうとですね、
腸の壁に穴が開いた状態で、
中身も漏れてるし、
外からも侵入されてるよ
ということになります。
これって、
わたし関係ないんじゃない？
と思われた方いますよね？
そう思われても、
一応読んでみた方がいいですよ。
ムリにとは言いませんが、
原因は色々あり、特定はむずかしいし
いくつかの栄養素が足りないと
腸に穴が開くんじゃない？
とも言われております。
下にあげた病名が、
ちょっとでも心当たりがあったら
疑ってみてもいいかもです。
自分じゃなくても、友人・知人に
『もしかしたら～』と疑わしい人がいたら
教えてあげて下さい。
『かも？』ですから、
あくまでも『かも？』なので
そして、対策も書きますので
どぞ、( ｀・∀・´)ﾉﾖﾛｼｸ
ここから本編です。
人の腸は血管に送り込む物質を
コントロールする働きをしていますが、
この機能が壊れちゃうのが
リーキーガットです。
花粉症やハウスダストも？
いったんリーキーガットを起こすと、
身体に良くない物質がガンガン体内に
入っていきます。
腸の壁が漏れちゃっている状態
血管に入ってあらゆる
消化不良や免疫系の病気を引き起こすと
言われていまして
よく言われるのは
・炎症性腸疾患
・クローン病
・セリアック病
・多発性硬化症
・ぜんそく
もうちょっと軽い症状ですと
・お腹の不具合
・消化不良
・フードアレルギー
・花粉症やハウスダストアレルギー
この他に
慢性疲労というのもあります。
基本的には消化器とアレルギー系の
不調がメインですね。
ここは、おまけなのですが
いくらダイエットをしても
まったく効果が無かったという人は
これを疑った方がいいかも
知れませんね。
リーキーガットの対策も
結局、食べ物になってくるので。
リーキー対策＝食生活を正す
ということにつながるので
ダイエットにも非常に効果的だと
思います。
まだ、決着はついていない！
ただし、現時点では
『理論的にはそうじゃないかな～？』
という感じで因果関係ははっきり証明
されていないので気を付けて下さい。
また、一部の専門家の間では
『リーキーガットが原因で病気に
なるんじゃなくて、病気の症状が
リーキーガットなのかもよ？』
という説もあり、
まだまだ、決着はついていないのです。
原因はわからない、ハッキリしなくても
対策はできます。
対策については、また次回ですね。
ごめんなさい。
次回は
リーキーガット予防に効果的な食事とは？
です。
それではまた次回です。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
