こんにちは、院長のイトーですヽ(^o^)丿
今日もたかの森ブログを読んで
いただきありがとうございます。
では、
さっそく今回のテーマは
『よりわかりやすい説明を
するために』です。
最近、
口調はイチローのまねをしてます。
『どゆこと?』って感じですかね?
いま読んでいる本が
『博報堂スピーチライターが教える 口下手のままでも伝わる話し方』
というものでして。
この中に出てくる話し方の色々な
テクニックがあるのですが、
その中で
『この人の口調って好きだな~』とか
『たどたどしいけど、なぜか伝わる』
という人を見つけて、
徹底的にマネをする!
というものです。
で、見つけたのが
元メジャーリーガーの
『イチロー』かな~と
口調って色々な方のを参考に
できるのですが、
例えば、
ジャパネットタカタの高田社長とか
『今でしょ!』の林先生だったり
だいぶ古いですが
政治家の田中角栄さんだったりします。
4人上げましたが、
いいトコ取りで最後に残ったのは
『イチロー』さんでした。
ジャパネットの高田社長の口調は
ここぞという時に話のトーンが
パーンと高くなりますよね。
林先生は、話の内容自体と話の持っていき方が
『は~、そんなんだ~』
とどんな人にも納得させるような
口調と内容なのです。
これは
イメージしやすいとも言えるでしょうね。
田中角栄さんは、何というか?
人の心をつかむのがうまいんですよ。
話の最初で人の心をつかんで、
話の中身でグイグイ引き込んでいく
何というか、
話にリズムがあるというか、
ついつい聞いてしまう
最後まで聞いてしまうと
虜(とりこ)になってしまうそうです。
内閣総理大臣まで務めた人ですから、当然と言えば当然かもしれませんね。
政治家や、政治記者の間では
『人たらし』として有名だったので
直接会って、話をしてしまうと
敵対関係の立場にあるような人でも
敵対関係なのに田中角栄側に
まわってしまう恐れがあるから
『直接会うな』と言われるくらいの
『人たらし』ということなのです。
で、この本を読んでいくと
今まで自分なりに考えて
話しているいるつもりでしたが
ただ、ただ説明してアドバイスしておわり。
という感じだったので
ちょっとずつですが、変えていっています。
例えばですが、
患者さんからの質問がありますよね。
私の考えや答えを述べさせてもらう。
その答えにたどり着いた理由を
付け加えるようにしております。
さらに、イメージしやすいようにと
色々なものを付け加えつつ
話から脱線しないように
『アンカー(錨:いかり)』や
『道標(道しるべ)』を置いていきます。
こうしないと、
自分でも何を話しているのか、
どこに行こうとしているのかが
わからなくなる時があるので
とても、大切なのです。
この本の著者は日頃から
『小学生にも理解できるように』を
心がけているそうです。
ここで参考にしていたのが
池上 彰さんの口調らしいです。
池上彰さんは今でこそテレビに
出ずっぱりですが
その昔NHKの番組
『週刊子どもニュース』のお父さん役で
そうとう苦労されていたみたいです。
大人でもわかりにくいニュースを
子どもでも理解できるように
解説する役なので、
大変ですよね。
これに比べたら、
『筋肉や骨』の説明や解説なんて
簡単だなぁと思いながら話しています。
もし、私の説明を聞いて
『今の話、わかりにくいな~』
『それって、どうゆうこと?』
と思ったら
遠慮なく言って欲しいのです。
そしたら、私も
『まだまだだなぁ~(´・ω・`)』
と思ってさらに、
学んでレベルアップしていきますので。
今回はこの辺で
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
また次回です(^_^)/~
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