こんにちは、
院長のイトーですヽ(^o^)丿
本日もたかの森のブログを
読んでいただき
ありがとうございます。
今回のテーマは、
『あえて、症状は追いかけない』です。
ここ最近、
ごくごく最近のはなし
できたてのほやほや状態、
手で持てないくらいの熱々のエピソードです。
それが、
『症状を追いかけるのは止めました』です。
というのも、
最近また新たな施術(?)の勉強をしていまして
その施術はぶっちゃけて言わせてもらうと
『特に変わった施術ではない!!』
もうちょっというと『ごくごくフツー』です。
ですが、
これはイトーの意見ですが
『基本に忠実』っていう感じ
これ基本中の基本ですよって感想です。
ただ、何が基本なの?と聞かれたら
患者さんにとっては『(* ̄- ̄)ふ~ん』レベル
かもしれませんが施術をする者からの視点で見ると
『基本中の基本』
基本というのは
筋肉についてや、骨、関節について
ちゃんと知っているということです。
基本の知識を押さえた施術ということです。
だ・け・ど...
いつの間にか、やらなくなってしまった。
省いてしまったり、忘れてしまった感じ?
そして、
『痛み』や『症状』に目を向けすぎ、注目し過ぎて
患者さんの体、全体を見落としている。
まさに、
木を見て森を見ず 状態...
いや、これも悪いことではないのです。
ただ【痛み】の有る無しにこだわりすぎると
その患者さんも、術者も
『痛みに振り回されてしまう』
振り回されるというのは
今日は痛いから((+_+))ダメカモシレナイ
今日は痛くないから(∩´∀`)∩ヤホーイ
ということです。
この施術の勉強をする前のはなしなのですが
イトーの考えとしては
『何で【痛み】と正面から向き合っちゃうの?』
的なことを日々考えておりました。
『【痛み】を客観的に見ましょうか?』
『そう、美術品や盆栽でも見るように痛みを観察しましょう!』
と言いたいが
でも、この考えというかイメージを口にしたところで
伝わるか~(´-ω-`)?
『うまく伝わらない!!』と考えてしまい黙っていました。
イトーも思考のアリジゴクにハマり
【痛み】っていうのは『脳の...』
より細かい説明をしようと躍起になっていました。
で、『何でわかんないの~( ノД`)シクシク…』と
痛みや違和感は体からのサインなので、
それを止めるには...。
【痛み】どーのこーのというより
その大元(おおもと)の原因はどこにあるのかを
患者さんにちゃんと説明し、伝えること。
症状については聞きますが
症状はただの目安でしかないので
実際に患者さんの痛い所を聞き、体を診て
こうこうこうなっちゃっているから、
その痛みが出てきちゃうんですよね。
だから、全体的にバランスがわるくなったり
関節の動きが悪い所や筋肉が硬くなって伸びにくく
なっているところを改善していきましょうね。
となるわけです。
そうです。結論を言うと
痛いところ=原因
ではない!!
なので、
患者さんのからだ全体を診る。
ことにしました。
今日はここまで
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。